導入事例 東芝企業年金基金様

2003年12月に代行返上し、企業年金基金を設立されました。
企業年金基金設立時に、それまでご利用いただいていた厚生年金加入員管理システムWAPSからの切り替えでCOPSを採用いただき、 現在の企業年金加入者管理システムCOPS+まで、長いお付き合いをさせていただいております。

年金制度の変遷に対応、長きにわたり基金業務をサポート

東芝企業年金基金様は、当社の企業年金業務専門の支援体制(開発・保守)が整備されている点や、年金制度や法改正を理解した技術者が在籍している点を評価いただき、厚生年金基金時代の1986年から現在に至るまで、継続して当社のシステムをご利用いただいております。

当社では、システムの世代が変わる中でも、旧システムへ加えた改善機能を新システムへも組み込むことで、継続したご支援を可能としています。

基金の制度に柔軟に対応、事務効率化にも貢献

東芝企業年金基金様は、グルーブ内での複数の年金制度を取り扱っていらっしゃいますが、当社システムは、システム内で制度別に区別して処理することが可能です。

さらに、事務効率化や人的ミス削減の観点から基金様の課題やご要望をお伺いし、課題解決のための機能カスタマイズにも柔軟に対応させていただいております。

年金業務は制度や仕組みが複雑で相応の経験年数が求められる専門職種ですが、システム化により、生産性向上やヒューマンエラーの減少につながっていること、また、人事異動や退職等による基金様職員の交代でもスムーズに引継ぎが行える点も評価いただいております。

検索機能が充実したCOPS+

COPS+の特徴のひとつに、充実した検索機能があります。

システムが保有するデータを抽出し、業務用の確認資料や帳票、管理用の資料等、自由にご利用いただくことができます。

東芝企業年金基金様でも、検索機能で抽出したデータを分析等にご活用いただいており、充実した検索機能に評価をいただいております。

業務知識豊富なSEが在籍、充実したサポート体制

当社は、年金事業40年を超える実績の中で企業年金業務知識を習得し、次の世代へも継承しています。

東芝企業年金基金様からは、「問い合わせに対する対応が早いため業務遅延も少なく、当基金の複雑な年金制度を熟知しているSEが対応してくれてとても心強い」というお声をいただいております。

基金概要

基金名 東芝企業年金基金 所在地 川崎市幸区堀川町72番地34
設立年月日

1969年  4月1日 東芝厚生年金基金設立

2003年12月1日 代行返上し、東芝企業年金基金設立

基金Webサイト https://www.toshiba-kikin.or.jp/

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